昨年9月よりSA（Suito Action Project for SDGs）の一つとしてスタートしたFLL（FIRST LEGO LEAGUE、世界最大規模の国際的なロボット競技会）の取り組み。本校からは3つのチームが西日本大会に参加し、Suito-team1がブレイクスルー賞を、Suito-team2がなんと全国大会の出場権を獲得しました。全国大会は2月20日(日) 東京工業大学で行われます。（新型コロナウイルス感染拡大を受けオンライン実施に変更になりました。）

本年度のテーマは「輸送」で、各チームは現在の「輸送」に関する問題点の調査から「未来の輸送」を考え、ドローンを利用した新しい輸送環境の整備や環境問題に配慮した緩衝材の開発などさまざまなアイデアを生み出しプレゼンテーションを行いました。同時にLEGOを用いてマシンを設計し、プログラミングで問題解決のトレーニングを繰り返しました。短い準備期間にも関わらず力を最大限発揮したFLLチームのみなさん、おめでとうございます！

FIRST LEGO LEAGUE（FLL）：
FLLとは1994年に米国のNPO法人「FIRST」とレゴ社によって設立された世界最大規模の国際的なロボット競技会で世界88ヵ国から32,000チーム以上が参加しているものです。
HP：https://firstjapan.jp/program/challenge/

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※撮影時のみマスクを外しています。

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