議論中心の道徳
水都国際では、生徒の主体性を伸ばすこと、チームで協働するためのコミュニケーション力を養うことに力を入れています。
中学の道徳の授業では、様々な価値について学ぶ中で、一人一人が自分事としてテーマと向き合うこと、互いに意見を出し合い、多様な価値観に触れることを大切にしています。
「より良い学校生活、集団生活」がテーマの授業では、生徒にとって身近な携帯電話の使用方法や、対面でのコミュニケーションで大切にしたいことについて話し合いました。また、「真理の探究、創造」がテーマの授業では、「自分が本当にしたいことは何か」、「自分にとって大切なものは何か」を考え、グループの総意をまとめたダイアモンドランキングを作成しました。
これらの授業を通して、少し人生観が変わったという生徒もいるのではないでしょうか。
道徳に限らず、日々の学びを生かして豊かな人生を歩めるよう、教職員・生徒共に一つ一つの授業を大切にしています。