IB生物IA Final Progress Report
高校3年生の国際バカロレアコース生による、IB生物IA Final Progress Reportが行われました。
IA(Internal Assessment)とは、各教科中で各自がテーマを設定し研究を進める取り組みの1つです。これは生物のIAで、Final Progress Reportでは、1年以上かけた研究の最終発表を行いました。
研究期間中、理科教員にアドバイスを受けながら、実験道具も手作りするなどし各自がテーマを探究してきました。
発表タイトルには「過酸化水素処理が緑豆の成長に及ぼす影響」、「緑茶のカフェインの抽出と温度」、バナナの糖度とエチレンガスの関係、「砂糖の種類と、糖濃度の違いがもたらすアルコール発酵の効率への影響」などがありました。
発表は2日間にかけて行われ、発表後の質疑応答では同級生・教員ともに鋭い質問が続きました。