3期生のCAS*プロジェクトの最終報告会を、3月末に実施しました。
当日は数ヶ月に及ぶ活動の成果を、教職員・次年度の国際バカロレアコース生・Yアンバサダー*や地域の方々にも見て頂きました。

3期生では計5つのプロジェクトが実施され、それぞれが異なる角度で社会のニーズに沿った活動を展開してきました。
課題に追われながら、そして紆余曲折がありながらも、社会への貢献や自己の成長を感じることのできるプロジェクトとなったようです。

グループごとの発表後は、参加者全員が混合で感想や今後に生かす点などを共有しました。
発表後の表情は達成感に満たされ、次年度の国際バカロレアコース生も地域の方へ質問に走るなど、各自のプロジェクトに胸を膨らませていたようでした。

※CASとは国際バカロレアコースのコア科目の1つで、Creativity（創造性）, Activity（活動）, Service（奉仕） を指します。自己決定をしたり、他者とともに活動する中で目標達成や自己成長を目指す活動です。
※Yアンバサダーは指定管理法人である大阪YMCAに長く関わり、青少年育成や社会課題解決など多岐にわたり活動をされているOB・OGの方を指します。

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