国際バカロレア・ディプロマプログラム(DP)の国語の授業で、生徒たちが詩の朗読劇に取り組みました。

今回の題材は、石垣りんの詩「崖」と「風景」。
クラスを2つのグループに分け、それぞれの詩をじっくり分析し、情景や作者の意図を想像しながら演出プランを練りました。
詩の世界を深く読み取り、それを**「声」と「身体」で表現する**——。
生徒たちは、言葉のリズムや行間の余韻を大切にしながら、朗読に演技を加えて独自の表現を模索しました。

IB国語の授業は、思考と表現の両方が試される学びの場。言葉の力と向き合ったこの日の活動は、生徒にとっても大きな学びとなったようです。


(国語科主任 金子翔輝)



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