地震発生時の避難訓練を実施しました
本日の6~7限目に地震発生・大津波警報発令時を想定した避難訓練を全校生徒と教職員で行いました。
今回の訓練の目的は、以下の2つになります。
- 全生徒・全教職員が大阪880万人訓練に合わせ、地震発生・大津波警報発令時における適切な避難方法を理解し、実践する。
- 避難訓練を通して、大人数が安全に避難する方法を身につける。
まず訓練前には、南海トラフ巨大地震と避難方法について、動画と防災クイズを通じて事前学習を行いました。
生徒たちは、この事前学習を通じて地震や津波のリスクを理解し、どのように行動すべきかを学びました。
その後、実際の地震発生を想定した避難訓練を行い、①建物倒壊を想定した一時避難、②津波を想定した垂直避難の方法を実践しました。生徒たちは教職員の指示に従い、冷静に避難経路をたどって、校舎内の安全な場所へと避難する手順を確認しました。
今回の訓練を通じて、生徒と教職員は、地震や津波が発生した際にどのように迅速に対応すべきかを再確認することができました。
また、今回はトルコより学生数名が来校し、本校の防災訓練について視察いただきました。放課後には水都生との交流会の機会をいただきました。
今後も継続的な訓練を重ねることで、全員が災害に対してさらに高い意識を持ち、実際の緊急時にも落ち着いて行動できるよう備えていきたいと思います。