2021年度から始まった「Suito Action Project for SDGs(以下、SA)」は、生徒たちが自らの力でSDGsの達成に貢献することを目指し、社会課題の解決に取り組んでいます。

その中の一つである「アクセサリーで学ぶ海洋汚染 ~こんなにも多い海のゴミ~」のグループは、2025年2月1日(土)に開催された「海の未来をひらく!シンポジウム」に参加しました。
このイベントでは、ペットボトルキャップの利活用に着目したアップサイクル活動について発表し、多くの参加者に関心を持っていただくことができました。
これからもより充実した活動を目指し、海洋汚染問題の解決に向けて取り組んでいきます。



https://osaka.uminohi.jp/report/20250201_1/


2024年夏、私は大谷翔平選手とECCの共同プロジェクトである”Show Your Dreams” に選出され、アメリカ・ロサンゼルスへ留学に行きました。
”Show your dreams” は大谷翔平選手の日本の子どもたちの海外への挑戦を応援したいという強い思いからスタートしたプロジェクトであり、2024年が1回目の開催でした。
全国の小学生から高校生合計100人が留学へ行くことのできるプロジェクトでした。
このプロジェクトを通して、何を学んできたのかについてや、これからどのような活動に繋げていきたいかについてお話ししていきたいと思います。



応募のきっかけ


ECCの広告を見て、大谷翔平選手が若者の夢を応援するこの企画を知りました。
私は9歳から防災士として活動し、国内の防災を学んできました。
そこで今回このプロジェクトをきっかけに世界の防災を学びたいと考え、応募しました。
応募には「未来の夢」についての作文とスピーチが必要でしたが、これを通じて私は自分の進路を見つめ直しました。
私は防災士として約8年間活動し、防災の研究を志していましたが、具体的な目標が定まっていませんでした。
その時、「ボールパーク」という概念に出会いました。
ボールパークとは、主に野球の球場を中心としたまちづくりのことで、非常時にはシェルターとして利用されるなど防災の機能も備え持っています。
自分のお気に入りのチームのスタジアムが災害時の避難所として機能する可能性に強く惹かれ、私はエンターテインメントと防災を兼ね合わせた新たなジャンルのまちづくりを研究したいと考えました。



1日の流れ


全体で計5日間のプログラムでした。
午前は語学学校で英語を学び、午後は観光やアクティビティを楽しむことができました。
語学学校では、文法や単語を学ぶだけでなく、クイズやダンスを交えた授業でリラックスしながら学べました。
午後の活動では、ビーチやBBQ、ショッピングモールを訪れました。最も印象に残ったのはドジャースタジアムの視察です。
山の上にあるスタジアムは、避難所としての可能性を感じさせ、ボールパークの魅力をより深く理解するきっかけになりました。



苦労と成功


苦労したのは、バスの中で現地の人から嫌がらせを受けたことです。
アメリカに行く前は、アメリカには優しい人が多いと思っていました。
しかし、実際に危害を加えられるような危険な場面に遭遇しました。目の前で悪口を言われたり、サルのような真似をされたりとひどい行為もたくさん受けましたが、バスの座る場所を変えることでその場は切り抜けました。

一方で、現地の人々との交流の中では、多くの親切にも触れました。
バスで日本語を喋っていると「こんにちは」と話しかけてくれて「日本のどこから来たんですか?」「何歳ですか?」など気さくに話しかけてくれました。
また、スーパーの中で欲しい商品を探しているときに店員さんではない人が、「なにか探しているの?」などと聞いてくれて一緒に商品を探してくれたり、近くのおすすめスポットを教えてくれたりしました。
ほんの些細な出来事でしたが、異文化交流の温かさを実感しました。


水都生だから成功したこと


水都の強みであるコミュニケーション力や積極的に英語を使おうとする勇気を発揮できた留学になりました。自分は参加者の中でも年齢的にも上級生だったので下級生たちをサポートする立場だったので、いろんな子と話をしました。留学の話以外にも学校や日常生活の話もしました。
そしていろんな場面で積極的に英語を使い、現地の人やホームステイ先の家族とコミュニケーションを取りました。特にホームステイ先のお兄さんとは朝4時から一緒に散歩に行ったり、車でいろんなところに連れて行ってくれたりしました。偶然にも、ホームステイ先のお兄さんのバイト先が日本料理屋とのことだったので、おすすめの日本食について長い時間緊張することなく話すことができました。



今後の展望


今後は、この留学で学んだことを通じて、世界の防災意識を一枚のオンライン地図にまとめた世界防災地図の作成に向けて活動をしています。
今回のプログラムでは、国内外で活動しているユース主体の活動が一目でわかる地図の作成に向けて、海外の防災意識を現地で感じることができました。それ以外にも、子ども達に対して防災を難しいものと伝えるのではなく、世界ではこんな防災活動をしているんだよと写真を交えながら伝えることで、防災を世界目線で考えることができるようになると考えています。
また、この春に私はJALと大谷翔平選手の共同プロジェクト、“DreamMilesPass” でオーストラリアへ向かい、世界で活動しているユースと共に防災を世界レベルで考え、さらに視野を広げることができるよう挑戦してきます。
そして、5/17に地元で開催される大阪関西万博で防災世界地図を発表し、世界に対して日本の防災力をアピールできるように活動を進めています。
将来の夢としては、防災を難しい、怖いものと思わず、学びやすいテーマとして捉えてもらうため、防災とエンターテインメントを融合させた新しい形のまちづくりを実現に向けて、活動していきたいと思います。




1月22日(水)に第64回大阪府立学校保健研究発表大会にて、本校の生徒保健委員会代表が研究発表を行いました。
大阪府立学校保健研究発表大会は、大阪府立学校保健会が主催する伝統ある事業であり、日常の生徒の保健活動と研究についての発表を通して、府立学校における学校保健の充実発展をはかることを目的として開催されています。

発表テーマは「水都 Positive Active Self-management プロジェクト-学校全体の健康課題を自ら発見し、考え、アクションを起こす-」。

「前向きに健康の自己管理スキルを身に着ける」ことを目標に、生徒保健委員会が昨年度から立ち上げた、本校生徒の健康の保持増進に貢献するためのプロジェクトである、Positive Active Self-management(通称:PASプロジェクト)の取り組みについて発表を行いました。
実際に、今年度作成・配布した、夏休みによる生活習慣の乱れを改善するためにフローチャートを会場でも配布し、ご好評をいただきました。

代表の水都生は本大会のために、かねてから準備と熟考を重ね、すばらしい発表をしてくれました。
また、他の発表校の研究発表もすばらしく、本大会参加により、代表の生徒たちはさらに自身の学びを深めることができたようです。
立派な賞状と盾も拝受することができきました。
この学びを水都に持ち帰り、水都生の健康課題解決のために教職員や他の生徒と協力しながら、活動を続けていきます。



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