GAPS WNB
本校では全ての課外活動をGAPS(Global Action Project in Suito、読み:ギャップス)と呼んでいます。
GAPSは最初から生徒が立ち上げて活動を行います。そのため、GAPSを通して生徒は「自ら考える」「実現する」「振り返る」などのスキルを身につけることができます。生徒主体だからこそ大人だけでは出てこないアイデアもあり、また生徒同士が協力し合いながら活動を行なうため、生徒同士の仲が深まっていく点もGAPSの特徴の1つです。今回は2021年9月時点で登録されているGAPSの中から、WNBをご紹介します。
①GAPS名 WNB(We Need Breath)
②活動内容 全校生に向けての人権啓発授業及び人権啓発活動。過去に授業で扱ったトピックはBlack lives matter、いじめ、LGBTQIA+など。日々の活動でこういった問題について話し合っています。
③活動目標 私たちは不特定多数の世の中で苦しんでいる人々の代わりに声を上げ、その人々が苦しみから解放されるように、まずはその人々の事を知ってもらおうという目的で活動しています。
④活動頻度 週2回
⑤メンバー構成 中高生合同です。みんな仲が良く和気あいあいとした雰囲気のGAPSです。授業の準備や話し合いをしつつ何気ない会話を楽しんでいます。WNBのメンバーはとても国際色豊かで、たくさんの文化・言語に触れ合いながら活動しています。また、個性的なメンバーが多くそこもWNBの魅力です!!
⑥こんなところが特徴です! WNBのミーティングは緊張感がなく、自分の試してみたいことなどの提案を学年問わずしやすい環境です!授業で扱いたいトピックまた、メンバーで考えを深め合いたいトピックなどチームのメンバーで相談して決定しています。
⑦伝えたいこと 学年を問わず、世界に向けて自分の考えを発信したい!世界中で苦しんでいる人たちをもっと多くの人に知ってもらいたい!という思いを抱いておられる未来の水都生の皆さん、お待ちしています!
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