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本校では全ての課外活動をGAPS（Global Action Project in Suito、読み：ギャップス）と捉え、生徒たちは自ら考え、実現し、振り返るスキルを養います。GAPSでは生徒が立ちあげから運営までを担います。

先日、GAPSの一つである茶道に親しむ会は、カナダのカルガリー大学から本校にお越しくださった研修生の方々をお招きしました。水都国際ではカナダのカルガリー大学と共同教育研究を目的に提携と締結しており、今回三度目の受け入れとなります。
研修生は週のうち二日はカルガリー大学の講義をオンラインで受講しながら、主に様々なクラスのオブザベーションや英語科のサポートを中心に活動をします。

英語を用いて茶道や日本についての文化交流を行い、お茶会を開くほか、お茶を点てる体験などを行いました。
今までに得た経験を活かし、最大限のおもてなしができるよう部員一人ひとりが尽力できたと思います。
今後も本校におられる二ヶ月の間、茶道や日本文化について交流を行う予定です。


茶道に親しむ会は今年で六年目を迎えるGAPSで、裏千家の茶道を学び、親しむことを目的として週二日活動を行っています。
道具や設備が充実している和室で茶道に触れることができます。
そのため、部員は初心者から経験者まで、全学年から構成されており、学年の垣根を超えて交流をしています。
そして、今回のように本校の特徴を活かして海外の方と国際的な文化交流を行ったり、定期的に茶会やイベントに参加・開催をしています。

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