酷暑の日々が続いていますが、水泳部は元気に活動しています。
7月末には、大阪高校対校選手権水泳競技大会に出場しました。
他校の選手の雰囲気に圧倒されながらも、自分のベストを尽くして戦い抜きました。
自己ベストが出て嬉しかったレース、目標にわずかに届かず悔しかったレース....等、色々なドラマがありました。
今回見つかった課題に取り組みながら、次回の大会に向けて練習をしていけたらと思います。

また、8月中旬には台北スイムフェスティバルに水都生6名が出場しました。
海外での大会ということで、選手にとっても普段と違った緊張感がありました。
大会中には、台北や香港、ソウルなどの選手と積極的に英語でコミュニケーションを取っている姿が見られました。
水泳という一つのスポーツを通して、国を越えて繋がることができ、水都生にとっても大変有意義な経験となったと思います。
また、別日には台湾にて原住民族の研究をされている大学院生の方と共に、台湾の原住民族博物館や国立故宮博物院などに出向き、台湾の歴史や文化を学びました。
５日間のプログラムでしたが、どの日も大変濃く、生徒にとってかけがえのない経験となりました。
この経験を活かし、今後もより一層活躍の場を広げていってほしいと願っています。

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