中学校の国語の授業では、夏季休暇中に課題としてビブリオバトルの本を読み、国語の授業で準備と予選を開催しました。

2007年4月たにちゅー氏が京都大学情報学研究科共生システム論研究室で誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームとしてビブリオバトルを考えました。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、小中高校、大学、一般企業の研修・勉強会、図書館、書店、サークル、カフェ、家族の団欒などで、広く活用されています。

予選はオンライン期間のため、オンラインで行いました。慣れない中での発表でしたが、全生徒が質の高い発表で予選に参加しました。

9月29日、各学年から1名の代表者、計3名が学校予選に挑戦しました。当日はハイブリッドラーニング期間のため、各教室から5名の生徒、30名が多目的室に集合しました。オンラインについては、各教室と自宅につないで配信しました。

各学年の代表生徒が当日までに練習を行い、発表方法を検討して参加してくれました。大会での結果は、3年生代表の生徒がチャンプ本に輝きました。笑いあり涙ありの大会で、今回代表として参加した生徒はさらに成長する良い機会となり、発表を聞く生徒にも良い刺激を与えてくれました。

代表者は11月の大阪府予選に参加します。自宅から皆で応援しましょう!



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