本日、中学1年生と中学3年生合同で英語の授業を行いました。
中学1年生が事前に考えてきた質問をベースに中学3年生との英会話を5分間行いました。
学年を超えた授業を行うことにはたくさんのメリットがあります。

例えば、このような合同の授業はピアラーニングの機会になります。ピア・ラーニングは、仲間(peer)と協力して学ぶ方法であり、日本語教育では作文教育(ピア・レスポンス)、読解授業(ピア・リーディング)を中心に取り入れられている協働学習です。
年上の水都生は英語のスキルの実践だけでなく、責任感とリーダーシップが育まれます。
また、年下の水都生は、年上の水都生の経験や知識から恩恵を受けることができ、理解と技能の向上につながります。

他にも、本校では学年や教科を超えた水都ならではの学習を展開しています。

※林奈緒子. (2019). ピアで学ぶピア・ラーニング: 実践を通じて「ピア・ラーニング」を学ぶ試み. 表現学部紀要, 19, 61-74.



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