高校1・2年生を対象に、同志社大学グローバルコミュニケーション学部 助教 河原大輔先生による模擬授業を実施いただきました。

模擬授業は『現代アメリカ合衆国の映画産業を通じて考える「自由」、「平等」、そして「多様性」』というタイトルのもと、オンラインで行われました。

冒頭では同学部についてご紹介いただき、グローバルコミュニケーション学について、また、語学習得の上での学びや当たり前を多角的な側面から問い直すことなどをお話いただきました。

模擬授業の中では、映画の歴史や映画とグローバリゼーションに関連する問いについてのグループディスカッションを通して、世界にまたがるコミュニケーションを考える機会をいただきました。

生徒たちは映画という切り口から広がる、幅広いトピックに興味深く聞き入り、ディスカッションにも積極的に参加していました。
また、普段から力をいれて取り組んでいる英語の学びを、大学でどのように役立てていけるのかを改めて考えなおす機会にもなりました。

参加した生徒からは「大学の授業を身近に感じることができた。」、「大学では自分が興味を持っている分野を深めていけることがわかった。」、「自分たちの意見が授業を作っていくスタイルに魅力を感じた。」、「ディスカッションを通して意見を交流するところが水都国際と特色が似ており、今までよりももっと自分の意見を大切にしようと思った。」、「グローバル化が進む社会で世界中の人とコミュニケーションをとるのに大切なことは言語だけではないということがわかりました。」などの感想があがりました。

同志社大学グローバルコミュニケーション学部 河原大輔先生、この度は貴重な機会を提供いただき、ありがとうございました!



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