11月2日、水都祭が開催されました。
第一期生として文化祭を１から作り上げ、改善しなければいけないことも多くありましたが、
大きなトラブルもなく無事終えることができました。
皆の大きな壁となったのは、1か月の間で、中間テスト、ハロウィン、文化祭の準備を行うというタイトなスケジュール。実行委員を中心に、ぶつかり合いながらも議論を深め、高校1年1組は海外カフェ、バルーンランド、お化け屋敷、SDGsスタンプラリーを、2組は動物カフェを行いました。

「高校1年1組の出し物」
海外カフェでは、様々な国を模した屋台を作り、その国にあった料理を販売し、13時頃には全て完売しました。リユースカップや紙ストローを使用し、SDGsへの取り組みを感じて頂けていたら嬉しいです。お化け屋敷は、準備期間の短い中、来場者からなかなかの高い評価を頂きました。SDGsスタンプラリーではSDGsに沿ったクイズを設置し、私たちが今まで学んだ事を活かせたのではないかと思います。バルーンランドは途中風船が割れるというトラブルもあったそうですが…”映え”た写真（絵になる写真）と共に盛り上がっていました。

「高校1年2組の出し物」
2組は生物の絶滅について学べるカフェをオープン。生徒が動物や研究者の仮装をし、
入口で絶滅危惧種について説明しました。あえて荒廃している装飾を施し、カフェの中を荒れた森と、プラスチックで汚染された海をイメージしてデザインしました。現在同じような状況に置かれている動物がいるということを、知って頂ければ嬉しいです。

「今後に向けて」
私たちに必要なのは、「楽しかった」と、簡単に終わらせてしまうのではなく、今回の課題を踏まえたうえで、来年より良いものを作ることだと思います。
・準備期間が短いこと
・情報伝達の仕組み
・金券の仕組み
が私たちの中で出てきた課題です。
水都祭に参加してくださった皆様、ありがとうございました！
今年興味を持ってくださった方は、来年のご参加をお待ちしております！
最後になりましたが、第一回水都祭を開催するにあたって、保護者のボランティアや、備品を貸して頂いたりと、多大なる皆様のサポート本当にありがとうございました。今回の学びを今後に活かしていき、来年より良いものを作ります。

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