【出身中学校】高槻市立第九中学校

【所属コース】IBコース(理系)

【在学時の主な活動】
・ダンス部:体育祭、文化祭で活動
・CAS:地域交流イベント企画・開催等
・日本生物学オリンピック予選 優良賞
・2023大阪マラソンボランティア
・海のまち清掃ボランティア
・ふれあい喫茶ボランティア

・研修旅行実行委員会
・Astrobotany Intern
・大阪YMCA 140周年記念誌 アートプロジェクト 掲載 etc…

【進学先】
北海道大学
総合教育部理系(総合理系)

(撮影:写真研究部)



 私は中学校が過ごしにくかったです。自分らしさを出すと自分が傷ついてしまう様な環境にあったからです。結果的に中学二年生から学校へ行かなくなりました。
 そのため、自分が自分らしく楽しく過ごせるような高校を探して受験をしました。通信制を考えたこともありましたが、どうしてもキラキラした青春と理科の実験を高校でしたかったので、水都国際を選びました。実際にオープンスクールに行って、先輩の姿を見たことで「なんか良さそう」と思うことができました。塾の先生に「英語のできる理系は重宝されるよ」と言う言葉にも影響され、進学したいという思いが強くなりました。
 実際に3年間を水都で過ごした感想は、「濃かったなぁ」でした。4年間ぐらい過ごした気分です。とても充実していてキラキラした思い出です。楽しかったこともたくさんあったし、学びもたくさん得ることができました。楽しかった理由は、何よりも自分が自分のままで受け入れられていると感じれたことです。大学に進学して環境がガラッと変わった今では、水都の多様性を受け入れる雰囲気の過ごしやすさをより感じています。


 水都ではIBDP(国際バカロレアディプロマ・プログラム)を修了しました。良かったことも大変だったことも私の高校生活はIBDPが全てと言っても過言ではありません。大学入試面接で「高校時代に力を入れたことは何ですか」と聞かれた時に、かならず「IA」「EE」「CAS」の話題を出すほどでした。
 ここで軽くIBDPのカリキュラムについてお話ししたいと思います。DPでは6教科と3つのコアカリキュラムを修了することでディプロマが授与されます。各6教科の評価は内部評価(IA:internal assessment)と外部評価(最終試験)で評価されます。どちらも修了に必須です。IAでは自分でリサーチトピックを決めてエッセイを書くものや文学作品等についての口述試験があります。コアカリキュラムには、EE、 TOK、 CASがあり、これらもIBDPを修了する上で必修となります。


 EEとは自分でリサーチ分野を決めて書く、課題論文です。ガッツリ実験したり、データベースをもとに統計・分析したりと自由です。私は生物(日本語)で、漢方薬と西洋薬の有用性についてというテーマで書きました。また、EEは1番忙しい3年生の夏休み前くらいに仕上げる時期が来るのでタスク管理に苦労しました。自分の書いている内容にも自信が持てなくて、こんなのでいいのかと諦めたくなる時も多かったです。最終的には高めに評価をもらうことができ、大学に進学できています。


 TOK(Theory of Knowledge)とは、知識とは何かについて学ぶ授業です。よく哲学に似ていると言われますが、哲学ではないらしいです。どうしてこんな書き振りかというと、とても苦手だったからです。自分の考えていることの表現の難しさや、思考の飛躍、思い込みなどいろんなことに気付かされた授業でした。(楽しい時もあるし、ハマる人にはハマる素晴らしい科目なので気になる人はぜひ入学してみてください。)
 CASとは、Creativity・ Activity・ Serviceの3つから構成される課外活動プログラムで、創作活動(絵を描いたり)やボランティアなどさまざまな活動とその振り返りを通じて学びを得るというものです。その中にCAS projectという長期的取り組みがあります。私のチームはこの一環として、南港地域と水都の生徒との交流会を開催しました。地域の社会福祉協議会と連携して宣伝してもらったり、現状の課題を把握するために地域のサロンに出向いたり、初めての交流会を設計するためにイチから取り組みました。大変だった点としては土日が潰れて課題が後回しになることでしたが、CASは比較的楽しいのでどうにか乗り切れたと思います。


 これらの学びは主体的で創造的であり、いわゆる「これからの時代で求められる力」を養うのにうってつけの活動でした。IBコースの仲間とはかけがえのない一生ものの関係を築くことができました。間違いなくIBDPでの学びが私の青春です。一方で、これらの主体的で創造的な活動というのは初めて体験する生徒にとって慣れないことであり、様々な自己管理、膨大な量のタスクを把握しこなすというハードワークを課せられたプレッシャーはものすごいストレスでした。


進学・将来について

 水都国際およびDPにおける学びは大学での学びに直結し、他の学生に比べて、今とても楽をしています。パソコンの使用、情報リテラシー、レポートの書き方、英語力、大学理科の基礎知識、等、挙げきれないほどです。
 大学では海外大へ進学しませんでしたが、海外で働きたいという思いを抱いたのは水都に来たからこそだと思います。自分がどのように社会で活躍したいかについて考える機会を得、話し合える環境にあったことは、私のキャリア構築においてとても重要な役割を果たしました。
 入学前後の違いについてお話します。入学前の私はとにかく高校卒業資格が取れたら満足でした。加えて、高校生でしかできないことが経験できたら何も文句はない。という姿勢でした。入学後は、学校が楽しくてたまらないといった感情を抱くことができ、人生で初めて一生懸命何かに打ち込んでやり遂げるという体験をすることができました。活動的な友人たちの影響で自分の行動もよりアクティブになりました。


 進路選択については、幅広く、自分の可能性を最大限に活かすことを念頭に行いました。私は将来、生命科学、特に医学関連の研究がしたいと考えているので、関連のある学部を幅広く受験しました。IBの科目とスコアの関係から受験できる大学は少し狭まってしまいましたが、理学部(理学科、生命科学科)、薬学部(薬学科)、医学部(医学科)、総合教育部(理系)を受けました。5校の内、4校が国公立です。そのうち3校に合格することができました。普通に考えたらちょっと変わっている受験校選択ですね。国公立併願が(場合によっては)可能であることが、かなりIB生のアドバンテージであると感じました。
 ちょっと脱線すると、私は今総合理系という課程でもう1年受験生のような大学生をしています。1年の余裕はいろんな学部の可能性を考えさせてくれる良い時間だと感じています。大変な点としては物理と数学がわからなさすぎることですかね。友達に恵まれてたくさん助けてもらっています。こういう進みたいところがよく定まっていない人、諦めきれない何かがある人は総合理系いいんじゃないかと思います。


 話を戻します。私はさらに、IB入試、AO・特別入試と並行して、共通テストの対策も行いました。最後まで諦めたくないと思っていたからです。共通テストのスコアを利用することはありませんでしたが、その時の知識は一般教養として役立つ時もあります。
 一方で、モチベーションや資金の関係から学士での海外進学はしない決断をしました。もちろん、海外でPreMed(医学部準備コース)等を取れば医学部等自分の希望に合った進路も選べた可能性もあります。しかし、自分の一人暮らしに対する不安感や英語技能にに対する不足感などを考慮し、一歩ずつ進めることにしました。留学は学士での交換留学や、大学院留学を考えています。もし学び足りなかったら社会人になっても学び直すつもりです。
 先生や親等に海外進学を勧められる人もいるでしょう。興味はあるけどもうちょっと準備したいという気持ちもあるかもしれません。先日、大学の授業でも「期を逃さず、臆さずに留学に挑戦していってほしい」といった講義を受けることもありました。挑戦はいいことです。私にとっても高校での挑戦は確かに今の私の糧になっています。しかし、やり過ぎた跳躍は自分の体を壊します。中学生の頃の私がそれです。自分に合った歩幅で、やりたいことを焦らずに着実に一歩ずつ実現していくというのが私のやり方です。なので初めての一人暮らしは海外ではなく日本ですることにしました。これがいいとは言いません。たまには思い切った一歩が自分を成長させてくれます。


最後に

 終わりにはなりますが、高校での日々が確実に今の私を形作っています。
 大変なことが立ちはだかっていても、めっちゃ小幅ずつでも進んでいけばいつか絶対終わりがあります。
 たまには別の景色も見ながらがむしゃらに取り組んでいきたいというのがこれからの私の人生設計です。
 皆さんも3年間で人生や考え方、見方が変わるような濃密な時間を過ごしてみてください。




10月14日(月祝)、大阪城ホールにて開催した大阪メチャハピー祭にて、中学3年生の有志61名が参加し、ソーラン節を踊りました。
出場が決まった後、試行錯誤を重ねながら一生懸命練習し、当日を迎えました。
その結果、みごと25周年特別賞を受賞することができました。
中学3年生のみなさんおめでとうございます!




高校2年生から高校3年生の水都生5名が、おおさかグローバル塾(OGS)に参加しました。
(おおさかグローバル塾とは:https://www.pref.osaka.lg.jp/o070090/kanko/osakaglobal_info/index.html

今回で最後になります。最後まで是非ご覧ください!



成功したこと、苦労したことはなんですか?


  • 短期留学中に行ったグループでのプレゼンテーションは、私にとって最も苦労した経験の一つでした。毎日、大学の講座を受けたり、アンバサダーの方たちとの交流を通じて非常に充実した日々を送っていたため、プレゼンテーションを作成する時間は多くありませんでした。限られた時間の中で、私たちは毎晩遅くまで集まり、アイディアを出し合いながらプレゼンの内容を練り上げました。スクリプトを覚えるのも簡単ではなく、英語での発表となると、文章や発音にも細かい注意が必要でした。アンバサダーの方たちに助けを求め、英語の表現や発音を丁寧に修正してもらいながら、私たちは全力で取り組みました。時間が足りず焦る気持ちもありましたが、メンバー全員が協力し合い、なんとかプレゼンを完成させることができました。この成功は、決して私一人の力では成し得なかったもので、グループのメンバーやアンバサダーの方たちのサポートがあったからこそ達成できたものだと感じています。

留学中に一番大変だったことは、プレゼンの準備です!ほぼ初対面の人たちと、1週間も無いうちに一つのプレゼンを完成させなければいけません。こんなにも短期間でプレゼン制作をするのは初めてだったため焦りと心配もありました。ですが、班のメンバーで役割分担をして不得意な部分を補完しあうことで、最終的に納得のいくプレゼンを作り上げることができました。プレゼンは作って終わりではなく、スクリプトの内容も暗記する必要があり、確保された時間だけでは足りなかったため寮に戻ってからも夜遅くまで友達と練習していました。その努力があったからこそ、プレゼンが無事に成功したときに味わえた達成感は大きかったです。



  • また短期留学中の話になりますが、一番苦しめられたのは、イギリスでのプレゼン準備です。限られた時間で、お互いによく知らないメンバーと意見をすり合わせることにとても苦戦し、何度もぶつかり合いました。体調があまりよくないメンバーもいる中、全員で遅い時間まで作業し、なんとか発表できる状態に持っていきました。一方で嬉しかったのは、イギリスに行くまでは全くの他人だったグループメンバーもそうですが、新しい友達が沢山できたことです。寮で部屋が近かったりすると自然に仲良くなっていき、連絡先を交換したりいっぱい写真を撮ったりして、帰国してから振り返ることも楽しかったです。
  • うまくいったと感じた部分はプレゼンテーションです。グループ全員で夜まで打ち合わせをしたり、スクリプトの暗記などメンバー一丸となりました。プレゼンの結果として全体10グループ中2位になりました。とても嬉しく、達成感に溢れた思い出になりました。なぜなら苦労したこともプレゼンだからです。どのようなプレゼンがオーディエンスを惹きつけることが出来るのか、またテーマから逸脱せずにどのようにして自分たちの筋を通していくのかをアンバサダーの人たちにアドバイスをもらいながらプレゼン準備を進めていきました。自分は主にスライド作りをしていて、スクリプトが決まったタイミングでこの作業を始めたので夜遅くまで作業が続きました。苦労したことが成功につながったいい経験だと実感しています。

  • 中編で述べた通り、短期留学では毎日朝から夜までほとんど休みなしの詰まったスケジュールで動いていました。毎日が楽しすぎて、日本から現実逃避しにきたみたいな感じにもなっていましたが、やっぱり一番の成功は友達を多く作れたことかなと思います。短い間ではありましたが学校とは少し違う、少し特殊な学校のような場所で共に過ごしてきた仲間たちと過ごしたこの経験は貴重な思い出です。苦労したこととしては、タイトなスケジュールの中でプレゼンの発表のスライドとスクリプトを作らなければならなかったことです。私たちの班では、とても論の通ったプレゼンをしようと提出期限日の3時間前まで話し合っていました。しっかりした内容のものにはなりましたが、そこからプレゼンや原稿を作り出したのでとても提出期限に間に合わせるのが大変でした。最終的には少し遅れての提出にはなってしまいましたが、アンバサダーや大阪府の職員の方々にも支えられプレゼンを無事に終えることができました。しかし、苦労の中にもグループの中での役割分担を意識できたのは成功だったと思います。

今後の展望を教えてください!


  • 今後は、今水都で行っているIBディプロマ資格を取得することを短期的な最優先事項とし、そのスコアを使って海外の大学に行けたらとても嬉しいです。実際に、海外の大学に行けなくてもイギリスで培ってきたたくさんの能力はいつかどこかで使える場面が来ると思うので、その時まで大切にしまっておきます。長期間の目標としては、人の行動が社会に与える影響などを研究したいなと思っています。海外の大学での活動、また多くの背景を持った人と話すためにも、もっと英語での積極的なコミュニケーションを行っていきたいなと考えています。
  • 短期的な目標としてはIELTSのテストで7.5を取得することです。OGSは一年を通してIELTSを受けるため、スコアによって一年の変化を知ることができます。そのため、初回に取ったスコアより上を目指すことを志しています。これからの長期的な目標は海外大学に行く機会をつかみ、英語で交流し国際的な交流を深めることです。様々な価値観に出会える楽しさをこの留学を通じてより実感したため、この気持ちをより強くもつようになりました。
  • まず第一の目標としては、第一志望の大学に合格することです。私の志望する大学ではIELTSのスコア次第で留学プログラムの選択肢が広がったり、留学する行き先を決める際に有利になったりします。そのため、進学先が決まった後は集中的に試験対策をして、IELTSのスコア6.5取得を目指しています。そして大学生の間に必ず海外留学をして、文化の違いを超えて広い視点から物事を捉えられる人になりたいです。


  • 短期的には、引き続きグローバル塾の英語レッスンに主体的に参加してIELTSのスコアアップを目指したいです。また、グローバル塾が不定期的に開催するキャリア形成講座などにも積極的に足を運び、自分の将来のビジョンをもっと明確にしていこうと思っています。長期的には、IBスコアを使って日本の大学に進学後、交換留学を利用して海外大学で学ぶことを目指します。様々な国におけるアニマルセラピーの位置づけに興味があり、大学では獣医学やアニマルセラピーについて学びたいと考えています。

  • これまでOGSで学んできたことを活かし、これからの大学受験に全力で取り組んでいきたいと考えています。特にIELTSで目標スコアを達成することは、海外留学に向けて非常に重要です。そのため、日々の英語学習にさらに力を入れていきたいです。また、これまで培ってきたコミュニケーション能力やプレゼンテーション力も、受験において大きな武器となるはずです。これらのスキルを磨き続けることで、将来の目標に一歩ずつ近づいていきたいと思っています。

高校2年生から高校3年生の水都生5名が、おおさかグローバル塾(OGS)に参加しました。
(おおさかグローバル塾とは:https://www.pref.osaka.lg.jp/o070090/kanko/osakaglobal_info/index.html

中編から後編では僕たち一人ひとりの体験を主にまとめました。是非ご覧ください!



大阪グローバル塾に参加した理由は何ですか?


  • 大阪グローバル塾に参加した理由は2つあります。 1つ目は、そのプログラム内容が英語力の向上に最適だと思ったからです。ボーダーレスな国際社会を目指す上で必須な英語力を鍛えるため、イギリスへの短期留学と複数回のIELTS受験を含むグローバル塾に参加したいと考えました。2つ目は、情報収集の場にもってこいだと考えたからです。 海外大学進学に向けた手続きの中には、日本と異なる出願システムや奨学金制度など、自分で調べるだけでは理解しづらく、ハードルの高いものがあります。 しかし、グローバル塾で仲間たちと情報をシェアし、効率よく知識を増やすことで、それらの不安を解消することができると考えていました。
  • 自分がグローバル塾に参加した理由は2つあります。一つはもちろんリーズ大学があるからです。自分が幼い時から行きたいと切望していた国イギリスに行ける機会を頂けること、そしてグローバル塾にしかないプログラムであるリーズ大学での講義を受けるということが出来ること、これらのことに魅力を感じました。2つ目は自分の英語力向上です。私は英語の伸び足りなさに焦りを感じていました。グローバル塾に参加することでIELTSのテストを複数回受けることができ、また月に3、4回英語による講義を受けることができます。このような機会を生かすことで自分の英語力は少しでも伸びるのではと確信しました。


  • 主に2つです。まず1つ目は、行きたかったイギリスへの短期留学プログラムがあったからです。イギリスには、IBでの出願を考えている志望校がいくつかあります。そのため、自分に教育の方法や生活がマッチしているかどうかを確認するために、実際に訪れることがとても良い経験になると思いました。もう1つが、IELTSの対策授業と受験もプログラムの一環となっていることです。海外大学に進学する上で必要となるIELTSですが、自分では勉強方法がわからなかったり、勉強が続かなかったりすることがありました。そこで、半強制的に英語の勉強をサポートしてくれるプログラムを魅力的に感じました。
  • 私は英会話の先生からOGSについて教えてもらい、興味を持ちました。特に、英語力を高めたいという強い願望があり、このプログラムが提供するネイティブ講師による英語講座が、自分の英語力を飛躍的に向上させる絶好の機会だと感じました。また、英国リーズ大学での短期留学の機会に大きな魅力を感じました。実際にイギリスでの生活を体験し、現地の大学で学ぶことで、英語だけでなく、グローバルな視点を身につけることができると思ったからです。
  • 私が大阪グローバル塾に参加した理由は大きく2つあり、[「①リーズ大学での短期留学」と「②IELTSのスコアアップを目指したかったから」です。リーズ大学では日本の高校では体験できないような経験をすることができ、実際に留学前に比べて英語コミュニケーション能力が向上したと感じています。また、私はこの留学を通じてさらに海外の大学に興味を持てたし、もっと様々な国の人と関わりたいという思いが強くなりました。2つ目のIELTSは、今後の海外留学や進学のために持っておくべき資格です。そのため、OGSで毎週IELTSの対策講座をネイティブの先生から教わることのできる点に魅力を感じ入塾しました。

短期留学で楽しかったこと、学んだことはありますか?


  • 約1週間の短期留学では、自分の積極的な行動に成長を感じました。例えば、リーズ大学に到着して10分も経たないうちに、リーズ大学の大学生に自分から話しかけたり、食事の際に隣になったアンバサダーといっぱい会話したりして、現地の人と活発に交流しました。特に印象に残っているのは、出発日前日の夜、寮の談話室にアンバサダーとOGS生が集まってお菓子を広げながらいっぱい雑談をしたことです。アンバサダーの方々とは歳も国籍も違うけれど、気さくな方が多かったので割とすぐ仲良くなれました。怖がったりためらったりせずに自分から歩み寄った結果、短期間でもこんなにも仲良くなれるんだと気付かされた経験でした。

  • 毎日が楽しかったです!!!新しい友達がたくさんでき、班のメンバーと協力し合い、楽しく真面目にやる時は真面目に時間を共に過ごしました。リーズ大学での講義はどれも貴重な体験でした。日本語でも大学の講義をほとんど受けたことがなかったので難しい部分もありましたが、新しく学ぶことはたくさんありました。少しだけ自分のものにできたと感じた部分は英語の発音です。特徴的なイギリス英語に昔から魅力を感じていました。まだまだ慣れない部分がありますが、少しずつ習得していきたいなと思っています。
  • イギリスの短期留学で楽しかったことは、多くの人と話せたことです。留学に行くまでのOGSは、50人の生徒が4つのグループに分けられ、その中で話す機会がほとんどだったので他の3グループは水都生以外ほとんど知らない状態でした。しかし、短期留学中には別の班が割り当てられ、その他のアクティビティでもランダムに分けられました。学校の授業を受けるだけでなく、運動をしたり文化を学ぶ時間があったりとバリエーション豊かなプログラムで毎日充実した日々を送ることができました。短期留学を通して、海外の良さを改めて感じました。新しい地ということもありますが、全てが知らない世界の方が自分にとって新鮮であり挑戦的ですが、そのような環境の方が自分は好きだなと思えたからです。自分が研究したい人の行動に関する学問の最先端であるイギリスで何人かの生徒や先生にも話したところ、すごく良いと仰って頂いたのでとても嬉しかったです。
  • 短期留学で楽しかったことは、留学前の毎週の講座では4つのグループに分かれて活動していて、普段はあまり接点がなかった人たちと同じグループになり、5人で一つのチームとして多くのグループ活動をしたことです。短い期間でしたが、ご飯を食べたり、たくさん笑いあったり、プレゼンテーションを作ったりとたくさんの時間を共に過ごして、メンバーとの仲が急速に深まりました。留学が終わった今でも、グループで連絡を取り合ったり、一緒に遊びに行ったりするほど親しくなりました。この経験を通じて、初めて話す人たちに自分から積極的に話しかけるコミュニケーション能力や積極性を養うことができました。また、グループ活動を通じて、協調性の大切さを学びました。異なる背景や考えを持つメンバーと協力して目標に向かって進むことで、チームワークの重要性を実感し、他者との関係性を築く力を身につけることができました。


  • イギリスの短期留学で嬉しかったことは、世界各国からのアンバサダーと沢山お話できたことです!アンバサダーは先生ではなく大学生で年齢が近いからか、気さくに話しかけることができ、話を親身になって聞いてくれるので嬉しかったです。アンバサダーはみんなとても親切で、間違っていても優しく訂正してくれたり、英語の勉強法などのアドバイスもくれました。
  • 学んだことは、自ら英語を話すことの重要性です。アンバサダーとも話せば話すほど学びが得られるし、講義中に分からないことがあれば手を挙げて質問するべきだと身を持って感じました。これまでの私は少し遠慮しがちな部分もありましたが、英語力を伸ばすには自発的に話しかけ、自分でキッカケを作ることが大切なんだと気が付きました。

高校2・3年生の水都生5名が、おおさかグローバル塾でのイギリス短期留学に参加しました。
(おおさかグローバル塾とは:https://www.pref.osaka.lg.jp/o070090/kanko/osakaglobal_info/index.html

前編ではおおさかグローバル塾の全体的な紹介を、中・後編は僕たち一人ひとりに焦点をあてた内容を書いたので、是非ご覧ください!



おおさかグローバル塾ってどんなプログラムですか?


大阪グローバル塾(OGS)とは、大阪府内に在住する高校生を対象に、海外進学を目指す人や、将来世界を舞台に活躍したい人を支援するプログラムです。
このプログラムでは、海外の大学に進学するために必要な英語力やコミュニケーション能力を養うことを目的としたプログラムであり、毎週日曜日にネイティブ講師による講座が行われます。
また、プログラムの一貫として英国のリーズ大学での短期留学も含まれています。全期間で約10ヶ月にわたり、言語能力の向上から文化的理解、進学進路まで幅広く総合的な支援が提供されます。
プログラムの一環として、進学の際に求められる英語力を証明する試験であるIELTSの学習・指導も行われ、目標スコアとして5.5を目指すことになりました。
さらに、講座や短期留学では、ディスカッションやプレゼンテーションが多く行われました。
そのため、プログラム終了後には、受講生は自信を持って海外で活躍できる力を身につけることができます。
特に、リーズ大学での短期留学では、現地の大学寮に滞在します。実際の大学生活を体験することで、異なる文化や価値観に触れ、異文化理解や自己成長を通じてグローバルな視点を養うことができます。
このプログラムを通じて、同じ志を持つ受講生同士のつながりも強まり、共に切磋琢磨することで強い絆が生まれます。OGSには、毎年多くの高校生がこのプログラムに参加し、海外進学に向けた大きな一歩を踏み出しています。



短期留学の内容と発表セッションについて


英国リーズ大学での短期留学は7月から8月にかけての9日間です。
この留学では、政治学やデザイン、生物、化学など、様々な分野の講義を受講し、海外大学で実際にどのような授業が行われているのかを体験することができます。
大まかなスケジュールとしては、学生寮で朝食を食べてからキャンパスに向かい、午前の講義を受けて、カフェテリアで昼食を取ります。
午後はこの留学の最終日に行うプレゼンの準備や、学内の留学生と交流できるカフェでお話ししたり、スポーツを通して地元の方々と触れ合う機会もありました。
夕食の後は、私達の身の回りのサポートをしてくれるアンバサダーの方々とお話したり、プレゼンに使用するスライドやスクリプトを作成しました。



具体的にアンバサダーの方々はリーズ大学の在校生で、イギリスやインドネシア、ブルガリアの方まで国籍も様々なので、色々な国のアクセントに触れることができました。
教授の話を聞き取れなかったときに質問したり、大学生活について教えてもらったり、気軽に話せてとても頼りになる存在でした。
留学の最終日に行うプレゼンでは「大阪の技術を使って世界課題の解決を目指す」案をチームごとに提案し、アンバサダーの方々や教授に向けて発表しました。
私のグループは、寒天を使った環境に優しい梱包資材を製造している企業の取り組みを2025大阪・関西万博と関連付けて発表しました。発表後は教授やアンバサダーの方から感想とお褒めの言葉を頂き、チームで一つのことを成し遂げたことで達成感を味わえました。
私はこの留学を通じて、さらに海外の大学に興味を持てたし、もっと様々な国の人と関わりたいとう思いが強くなりました。


参加のメリット、得られるスキル等はなんですか?


OGSのプログラムに参加するメリットとして個人的には3つあると考えます。
1つ目に、英語力の向上です。OGSでは前述の通り原則毎週日曜日に英語の授業が行われるため、自然と英語を使う機会が増えます。授業はすべて英語で行われるため、アカデミックで用いられる実践的なスキルも同時に身につきます。また、プログラムの一環としてIELTSのテスト対策も行われるため、スコアアップを目指した特訓を受けられるのも魅力的です。
2つ目に、イギリスでの短期留学です。個人でイギリスに行くと高額な費用がかかりますが、OGSなら金銭的な負担が軽減されます。また、現地の大学での授業やネイティブスピーカーとの交流は非常に貴重な体験であり、異文化理解を深める絶好の機会です。
最後に、 一生の友達を作れることです。OGSは、もう一つの学校のような環境で、海外進学を目指す50人が大阪中から集まるため、共通の目標を持った仲間たちと出会うことができます。お互いに刺激し合いながら成長できるだけでなく、交流を通して自分の学校や自分自身のの強みや弱みを客観的に知る機会にもなります。


 大阪グローバル塾が成長させてくれるものは、決して英語力だけではありませんでした。コミュニケーション力やチャレンジ精神、主体性など、これからの未来を担っていく上で必須なスキルすべてが、このプログラムに詰まっています。普段の学校生活を送っているだけでは絶対に出会うことのなかった他校の友達がいっぱいできます!!少しでも海外に興味があるなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。


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