昨年度から始動した、生徒自らがSDGs達成に貢献するため社会課題を解決していくプロジェクト型学習、Suito Action Project for SDGs（以下SA）は今年も更にパワーアップして多様な活動を展開しています。SAはSDGs達成のためのプロジェクトの企画・遂行を通して、本校の教育目標である「社会に貢献する協創力をみがく」を推進していくための学習活動です。

今年は多学年にまたがる29ものプロジェクトチームが登録されており、その中には昨年度から継続して活動を続けているチームと、今年から新たに活動を開始したチームが混在しています。今日は今年から新たに始まったプロジェクトであるSuito Toastmasterの水都生による活動紹介をお届けします。

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①チーム名：　Suito Toastmaster

②SDGsの該当番号：　SDGs4 質の高い教育をみんなに

③活動の内容・背景：　英語でのスピーチを通してパブリックスピーキング力、文章構成力、その他大衆の前でも自信を持ってスピーチできる力を養う。

④活動目標：　人前で話すことに興味があり、言葉の力でSDGsの目標達成に貢献できると考える学生でグループを形成し、人前で話すスキルを身につけ、最終的にはSDGsについてSuito X talksというスピーチをすること。

⑤これまでの活動進捗・実績：　現在は毎授業のスピーチ発表、映画鑑賞会の設置、受賞したスピーチの研究、パブリックスピーキングを通してのSDGsの注意喚起などを並行して進めています。

⑥SAを通した学び、出来るようになったこと、気づき：　英語での文章構成力の向上、思考能力の向上、オーディエンスの前で練習どおりのパフォーマンスをすることができるようになってきました。

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