【出身中学校】大阪市立北稜中学校

【所属コース】グローバルコミュニケーション(GC)コース

【在学時の主な活動】
・わんぱくこどもクラブ(YMCA)
・Osaka YMCA International Schoolサマースクールボランティア(4回)
・街頭インタビュー
・YMCA留学生チューター
・北海道えづらファーム農業ボランティア(2週間)
・大阪マラソン
・LIP DUB プロジェクト(動画
・Spirits days プロジェクト

【出演・受賞歴】
・Suito Speak Out 3位内入賞
・TOEFL. Jr (Gold)

【進学先】
国際教養大学
国際教養学部国際教養学科

 私が水都国際高等学校を選んだ大きな理由は、英語に重きを置いているという点でした。中学生まで継続していたソフトボール部がある高校か、あるいは幼いころから海外旅行にたくさん行っていた関係で興味のあった国際系の高校を選ぶか、とても悩んでいました。しかし、母の勧めで水都のオープンキャンパス(OC)に参加した際、すごくファッショナブルなルックスの先輩方が、いきいきと学校紹介を行う姿に、自分の中の常識をがらりと変えられ、水都国際の環境にとても惹かれました。それゆえ、水都国際への道を選択するに至りました。

(撮影:写真研究部)



 実際に水都に入学して、私が高校1年生の時は新型コロナウイルスの影響を強く受けていました。しかしオンラインの授業を通して、Google meetなどのオンラインツールの使い方をマスターすることができ、コロナ対策の体制が終わった後も家で友人とmeetで会話したりするなど、グループワークの取り組み方の幅などが広がりました。オンライン授業は精神的にもしんどかったですが、今思うと、パソコンなども使いこなせるようになる大きな一歩だったのではないかと思います。

 そして私が水都国際に来れて良かった!と感じている理由の1つに、自分のできることが広がったことが挙げられます。それに大きく貢献しているのが課外活動、そしてTOK(知の理論)です。


 まず課外活動に関しては、高校1年の冬から1年間YMCAのわんぱくこどもクラブに参加しました。この活動が人生で初めての課外活動でした。ボランティア活動などとは無縁の私でしたが、課外活動を通じて「自らの行動が社会に対してなにか影響をもたらすことができる」と強く感じ、それが将来的にも生きるような行動力に寄与したと思います。その他にも、留学生のチューター活動、Osaka YMCA International Schoolのボランティア活動などに積極的に参加しました。またこれらの経験から、これまでのように参加するだけではなく、街頭で海外からの観光客にインタビューを行う活動を始めることができました。この中で、幼い子たちとのコミュニケーション能力、英語力、伝える力を身に着けることができました。また私は、高校2年の夏休みに北海道でファームステイをしました。このきっかけとなったのは、テレビで規格外野菜がトラックでつぶされているのを見た際に、「食べられる野菜をつぶすのであれば、無料ででも提供したらいいのに」と感じたことでした。しかし実際に現地に足を運び、農家さんらと生活を共にする中で、規格外野菜は出荷により多くのコストを要する、ということを聞きました。この話を聞いたとき、私は農家さんの不利益を全く考えることができておらず、消費者の視点でしか規格外野菜の問題を考えられていなかったに気づきました。この気づきが多角的な視野の獲得にも貢献したと思います。
課外活動は自分を大きく成長させてくれた重要な基盤であり、大学受験にも寄与した点だと思います。

 一方、TOKというのは、GCコースの私でも受けられたIB科目です。その中でも高校2年生の終わりから3年生にかけて作成したTOKのエッセイがとても印象的です。私たちはTOKのエッセイに際し、6つの中から問いを選択することができました。私はその中で、「知識の獲得において、疑問を投げかけずに専門家に追随することは、専門家を完全に無視 することと同じぐらい危険なのだろうか。」という問いを選択しました。これは私が高校入学時であれば、絶対に書けなかった問いだったと思います。しかし、これまで水都で積み上げてきたことを活かしつつ、本やインターネットを通じて事象を多角的に捉えたことで、エッセイを書きあげることができました。TOKはそれまで自信がなかった文章力や、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングを大きく伸ばしてくれたと思います。このような能力は将来的に国際的な事象を学んでいく中で不可欠な力だと思います。さらに生徒数が少なく、先生方とも個別で話せる機会を多く得られる水都国際だったからこそ、これらの能力を大きく伸ばすことができたのだと強く思います。


最後に、これから高校、大学など進学する方へ

私は中学校3年生の時、「高校なんて自分で決められないから、誰かに決めてほしい」と何度も思いました。しかし水都国際のOCに行って、「この学校に行きたい」と初めて自分の志望校を持ち、勉強にも精を出すことができました。ですので、進学先を決める際は、一度その学校に足を運んでみるのがおすすめです!


そして高校での学びは大学、そして将来に直結していると強く感じました。言いかえると、高校選びが大学選びに大きく影響しているということです。実際私は、水都国際を通して、世界で起こっていることや文化の違いなどに興味を持ち、国際系という選択に至りました。また、課外活動や学校生活の中で、国際的な関わりが多かったので、高校2年あたりから多様性、差別や偏見の問題について深く学びたいと考えました。そしてこの分野に関する本などを読んでいく中で、差別や偏見などは心理的要素だけではなく、政治や歴史などの様々な側面が複雑に関係していることがわかりました。そこでリベラルアーツを通して学びたい、そういう風に考えるようになりました。これらの点が国際教養大学のカリキュラムや教育の方針と一致していました。自分の進路を決める中で大切にしていたことは、自分の興味がある分野を自分の学びたい方法で学べるということです。自分が興味のある分野を見つけられたのは、水都国際の大きな特徴である、生徒が積極的に行動できる環境にあると思います。水都国際高等学校では、受け身の姿勢で学べることは限りある事のように思われますが、積極的に行動すれば、大きく成長できる環境がそろっていると思います!また学校ごとにたくさんの特色がありますが、積極的に行動を起こしたり、今後の社会問題について広い視点で考えたいと思う人には水都国際がおすすめだと思います!
今後も水都国際での学びや経験を、国際教養大学や将来に活かしていきたいと思います!



(卒業生のみなさまへ)
大阪府立水都国際中学校・高等学校の広報部は卒業生の声を募集しています。卒業後の活動と水都での学びが結びついていると実感した出来事等がありましたらお問い合わせよりご連絡ください。



今週火曜日に、Well-Being Lesson(WBL)を行いました。
WBLは、「自由」「生徒主体の学び」という意味を一人ひとりが理解・実行することを目的とした生徒会主導のワークショップです。
水都では、「自由」「生徒主体の学び」をキーワードとし、生徒たちが自由に学び、自己主導的に行動することが重視されています。
「「自由」「生徒主体で学びを得る」についてじっくり考える時間を持つことで、これまでの考え方やシステムを深く理解し、もっと水都がよくなっていくのではないか」という生徒会リーダーの考えのもと、水都生の人数が最大になる今年度に合わせて昨年度末から企画を始めました。

水都生は、まずクラスごとにチームを組み、「水都での自由とは何か」「生徒主体とは何か」というテーマについてブレインストーミングを行い、自分自身の考えと向き合いました。
その後、グループワークを行い、自分自身だけでは及ばなかったアイディアについて触れました。
新しいクラスで緊張しながらも、水都生は積極的に議論に参加し、自分たちの考えを深めていきました。
また、グループ内での意見交換やクラス全体での発表を通じて、周りの友達が考える「自由」と「生徒主体」についての考えを知り、新たな気づきを得る機会となりました。

これからも、「どのように学校を作っていくのか」「どうすれば一人ひとりがより良い学校生活を送ることができるのか」について、全水都生・教職員で考えていきます。






今日は中学校の体育の様子についてお伝えします。
なんと、本日から新しく整備されたグランドを使っての活動がスタートしました!

新しいグランドを使うことで、サッカーや陸上競技など、様々なスポーツを存分に行うことができます。
これまでは限られた場所での活動しかできませんでしたが、学校開校6年目にして、ついに施設設備が全て整いました。

これからは、運動系のGAPSやイベントなどでもこの施設を活用していく予定です。
水都生が心身ともに健康的に成長し、成長を共有できる場として、この施設が活躍することを期待しています。




本校では全ての課外活動をGAPS(Global Action Project in Suito、読み:ギャップス)と捉え、生徒たちは自ら考え、実現し、振り返るスキルを養います。GAPSでは生徒が立ちあげから運営までを担います。


司会担当をした中学生より

今週4月9日(火)に、体育館で新入生を対象としたGAPS歓迎会を行いました。
今回の歓迎会は、舞台発表形式で進めていきました(昨年はブース形式での実施でした)。
各GAPSの在校生メンバーは、舞台裏でスタンバイ中もメンバー同士で最終確認を行う姿もありました。
そして、緊張している中、新入生にしっかりとGAPSの魅力が伝わるように工夫されたユニークな発表をしてくれました。
発表の中では頻繁に笑いが起き、新入生は周りの友達と感想を共有しあう場面も見られ、イベントを楽しんでもらえているようでした。

GAPS歓迎会終了後には、GAPS紹介ポスターの前で悩む新入生や、発表した水都生に話しかけに行く新入生の姿がありました。
GAPSに所属している在校生みんなで新入生のGAPS選びに役に立つイベントを作ることができたと思います。



生徒会GAPS部門より

4月9日(火)7限に、体育館にて新入生向けのGAPS歓迎会が開催されました!
この歓迎会は、G7とG10の新入生を対象にしたGAPSのオリエンテーションで、各GAPSを代表する在校生も参加しました。
まず開会式では、新入生にGAPSへの理解を深めてもらうため、GAPSとはどういうものなのか、そしてGAPSという言葉の由来について説明を行いました。
次に、待ちに待った各GAPSによるプレゼンテーションが行われました。今回はなんと!23個ものGAPSが参加しました。
60秒という制限された時間の中、各GAPSとも情熱のこもった発表を行い、新入生の心を掴んでいました。自作の道具を持ってきたり、パフォーマンスを行ったりと、ユニークな発表もたくさん見られました。
笑いが起こる場面もあり、新入生にとっても有意義な時間になったようで、とても充実したGAPS歓迎会となりました。
最後になりますが、一生懸命発表の準備を行ったGAPSのみなさん、真剣に話を聞いてくれた新入生の皆さん、運営の準備から当日まで支えてくださった先生方、本当にありがとうございました!



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