【出身中学校】枚方市立杉中学校

【在学時のコース】グローバルサイエンス(GS)コース

【在学時の主な活動】
文化祭実行委員(1年時:実行委員、2年時:実行委員長)
English days (Global Days) 実行委員
Astrobotany International Research Initiative(AIRI) 修了
SDGsキッズキャンプ(阿南海洋センターに学生リーダーとして参加)
交野おりひめ大学(廃棄予定の果物を買い取りジャムに加工し販売するプロジェクト、市民団体が集まるイベントを開催等)
Impact Citizens for SDGs(GAPS)



【受賞歴】
地域活性化策コンテスト「田舎力甲子園2021」ファイナリスト

【進学先】横浜国立大学
経営学部経営学科

 私が水都国際高校を選んだ理由は、この学校なら英語を徹底的に学べると思ったからです。中学生のころから漠然と「英語を話したい」と考えており、英語で授業を行う点や、英語ネイティブの先生が教員全体の約3割を占めている点に惹かれて入学しました。ですが、実際に入学してみると、英語で行われる授業は想像以上に難しく、授業についていくだけで必死でした。

 しかし、このような状況に身を置くことで自然と英語を話すことに対して抵抗感が少なくなり、授業の予習・復習を地道に積み重ねたことで英語力が向上し、高校2年時には英検準1級を取得することができました。全て英語で学ぶ授業や宇宙植物学のインターンにも積極的に参加できるようになり、英語を用いて多くの人とコミュニケーションをとる中で、自分と異なる意見も受け入れられる受容力や自分の言動を違う視点で捉え直す力を養うことができました。

 学校外では、市民大学の中に団体を立ち上げ、社会人15名とともに活動してきました。廃棄予定の果物を買い取りジャムに加工して販売する活動では、ジャムという「モノ」を売ることの難しさを実感した一方で、自分の思いを語り行動すれば理想を実現できるんだという自信にも繋がりました。コンテストにも参加し、全国で活動している高校生と思いを共有したり、ファイナリストとしてプレゼンテーションを行う貴重な経験もさせていただきました。また、学校内では、高校2年時に文化祭実行委員長を務めました。行事の基盤がなく、「生徒主体」を掲げる水都国際高校で文化祭実行委員長を務めることは簡単ではありませんでしたが、私から積極的に生徒・教職員に働きかけ、委員全員が能力を発揮できるよう努めました。



 もちろん、多くの課外活動や勉学を両立することは簡単ではなく、やらなければならないことに追われている状況が続くなど、心が折れそうになることも多々ありました。しかし、3年間という限られた時間の中で、少しでも多くのことを吸収したいという思いから両立を諦めませんでした。正直、両立できたと胸を張って言うことはできませんが、両立しようと粘り強く試行錯誤を繰り返す中で、自分にとって効率の良い学習方法やチーム活動時の効率的な役割配分、先回りして問題に対処する大切さなどを少しずつ見つけることができたと感じています。

 3年間、何度も一緒に困難を乗り越え、何にも代えがたい達成感と充実感を共有した仲間や先生方は私の財産です。常に私に新しい視点を与え大きな愛で支えてくださる先生や、いくつになっても遊び心を忘れない素敵な地域の方々、何度も何度も一緒に徹夜して共に戦い耐え抜いた同志、私と全く違うフィールドで活躍する友人たち。様々な人々が葛藤や不安を抱えながらも責任をもって前に進もうとする姿を間近で見ることができたのは水都国際高校だったからだと思います。卒業した現在でも、仲間と一緒に大学在学中の目標を立て、将来について語り合っています。



 様々な人と様々な組織で活動し、多くの光と影を見たこの経験から、私は人が集まる「組織」についてもっと学びたいと考えるようになりました。どうすれば組織を取り巻く人の個性を生かしながら結果を出す組織を作ることができるのか、より多くの人がやりがいを持って動くための理想的な組織の形とはどのようなものか。これから新しい環境で「組織」について沢山のことを学ぶのがとても楽しみです。

 私は、水都国際高校に合う人は「自分の思いを声に出す勇気のある人」だと思います。水都国際高校には、個性豊かで自分と異なる考え方を持っている沢山の仲間、経験豊富で愛にあふれる沢山の先生方がいます。そのため、自分の思いを声に出す勇気があれば、同じ思いを持った仲間や、アドバイスをくださる先生、そして沢山の成長できる機会に出会えるはずです。水都生には沢山の自由が認められています。是非、自分自身を律して地道な努力を重ね、沢山の同志と支え合いながら濃い3年間を送ってください!応援しています!



8月11日(金)から8月21日(月)の11日間、希望した水都生はハワイでホームステイと海外研修に参加しています。
この記事では、海外研修の様子を随時更新していく予定です。
彼らの11日間を是非ご覧ください!


DAY1(出発~花火鑑賞)


いよいよハワイに向けて飛び立ちます。
中学生・高校生合計20名の水都生が保護者の方に見送られ元気に出発しました。
搭乗前に、今回参加する水都生全員で集合写真を撮影しました。



飛行機は8時間の長いフライトで少しゆれがあったため、あまり眠ることができなかった水都生もいたようです。
それでも、元気にホノルルに到着し、初日のスケジュールをこなすことができました。
初日は午前11時に到着し、まずはワイキキのショッピングセンターで昼食を取りました。
この日だけしか訪れることができない観光エリアを巡ることができ、生徒たちは楽しい時間を過ごしました。



そして、20時には毎週金曜日にヒルトンホテルで行われる花火ショーをビーチから鑑賞しました。
日本とは異なる美しい花火に、初めての海外渡航の水都生も目を輝かせていました。



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DAY2(現地校到着~ホストファミリーとの初対面)


2日目はいよいよJames Campbell High Schoolへ訪れる日となりました。

朝食はグループごとに有名なパンケーキ店で過ごしました。



バスでJames Campbell High Schoolに到着すると、ブラスバンド部の生徒と先生がカフェテリア前に集まり、見事な演奏で私たちを出迎えてくださいました。
水都からの代表団は、団長と副団長の感謝のスピーチの後、J-pop、K-pop、ヲタ芸、そしてソーラン節の踊りを披露しました。
会場は大いに盛り上がり、一気に打ち解ける雰囲気となりました。



広大なキャンパスを活用してスカベンジャーハントを行った後、お昼ごはんを受け取り、それぞれのホストファミリーのもとへ向かいました。

James Campbell High Schoolの皆様と各ホストファミリーの皆様、これからの10日間どうぞよろしくお願いいたします。



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DAY3(ホームステイ先滞在中)



3日目は、ホームステイ先のご家庭ごとに現地の休日を体験しました。


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DAY4(現地校での授業開始)


今日は月曜日、そして James Campbell High School での授業が遂にスタートしました。
この学校は生徒数が3,000名、教員数が215名という規模で、ハワイ州内では最も大きな公立高校の一つです。
さらに、IBプログラムも提供しており、多彩な教育プログラムが展開されています。



同年代のバディに案内してもらいながら、水都生は広大なキャンパス内を巡りました。
キャンパス内には Culinary、Graphic Design、Agriculture、Band、Automotive、Woodworking、そしてROTC(Reserve Officers' Training Corps)などの様々なクラスがあり、それぞれの教室を訪れたり、授業の様子を覗いたりしました。

これらの授業中には、日本の学校ではなかなか見られないものも多くあり、水都生は興奮しながら参加していました。
新しい経験に目を輝かせ、積極的に授業に取り組んでいる様子が伺えました。



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DAY5(ハワイのテレビ局見学)


この日は午前中にハワイのテレビ局(Olelo Community Media)の見学にいきました。
テレビ局の方々からは「言論・表現の自由をまもり、社会の中の小さな声を聴き、失われつつあるハワイ固有の文化を記録していくために活動している」という説明を聴き、水都生それぞれが思索を巡らせているようでした。



また、施設内では最新の機器を実際に操作させていただいたり、水都生のメッセージ動画を本格的なスタジオで撮影する機会をいただきました。
カメラマン、タイムキーパー、メッセージ担当者といった様々な役割に分かれて撮影を行いました。
そして驚くことに、撮影した動画は番組間のインサート動画として実際に半年間にわたって放映されることになりました。
テレビ局の方々からは、「マウイ島での山火事など深刻なニュースが続いたハワイで、未来に向けた明るい話題として放送したい」と言っていただきました。

午後からは再びJames Campbell High Schoolの授業に参加し、充実した一日となりました。



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DAY6


この日は、今回の海外研修の主たる目的の一つであるパールハーバーに訪問しました。
現在実際に使用されている米軍基地エリアなどもあり、これまでとは違った緊張感も感じながら、アリゾナ記念館、ミズーリ記念館、ビジターセンターにある博物館をめぐりました。


アリゾナ記念館では、1941年12月7日の日本軍による真珠湾攻撃で沈没したアリゾナの上に設けられた見学施設までボートで行きました。
戦後80年以上たった今でもオイルが漏れ続けている様子や海面から突き出した砲座、900名以上のご遺体が未だ収容されていないことなどを知りました。


ミズーリ記念館では、真珠湾攻撃の後に竣工した戦艦ミズーリに乗船し、1945年の硫黄島上陸作戦、沖縄上陸作戦、1950年からの朝鮮戦争、1991年の湾岸戦争までの歴史を学びました。
1945年9月2日には東京湾に停泊したミズーリ艦上で連合軍の代表と、日本の政府全権重光葵などとの間で降伏文書への調印式が行われたことを知り、その際の写真や調印をした場所、調印文書のレプリカなどを見学しました。

水都生は、パールハーバーの展示は様々な人種・民族がいて、世界各国からの見学者がいる状況の中で様々な角度から客観的に説明されていると感じたとのことでした。 事前学習で、IB歴史の教科書と日本の検定教科書の戦争についての記述の違いなどを学んでから訪問したため、考えさせられることも多かったようです。



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DAY7


この日は、KHON2というテレビ局、イオラニ宮殿、そしてハワイ・パシフィック大学周辺を訪問しました。
KHON2は先日訪れたOlelo Community Mediaと異なり、幅広いジャンルの番組を提供しており、娯楽から報道まで多岐にわたるコンテンツを扱うテレビ局です。
それぞれのテレビ局の役割の違いによって、番組内容やスタジオのデザイン、スタッフの規模にも違いがあることを学びました。
また、全米でベストスタジオデザイン賞を受賞したスタジオも見学させていただきました。

イオラニ宮殿は、ハワイがアメリカに併合される前にハワイ王朝が使用していた宮殿です。
宮殿内部には日本の天皇家から贈られた調度品などが飾られており、実際に使用されていた当時の様子を垣間見ることができ、ハワイの歴史に触れる貴重な機会となりました。


その後、ハワイ州政府ビル、カメハメハ大王像が建つハワイ州最高裁判所、ハワイ州のビジネスの中心であるビショップストリート周辺などを巡りました。
これにより、ワイキキや学校がある地域とは異なる、もう一つのハワイの側面を垣間見ることができました。


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DAY8


この日は、YMCA of Honolulu の拠点の一つであるKaimuki-Waialae Branchを訪問しました。
YMCA of Honolulu は1869年に設立され、オアフ島各地に拠点を展開しており、またNorth ShoreにはCamp Erdmanという名高いキャンプ場も有しています。
Kaimuki Branchでは、2歳の幼児から102歳の高齢の方まで対象としたプログラムを提供しています。
その日は高齢者向けのプログラムに参加し、J-PopやK-Pop、ヲタ芸ダンス、そしてソーラン節を披露させていただきました。
特に全員で踊るソーラン節では、皆さん大いに盛り上がり、「どっこいしょ、どっこいしょ」というフレーズの意味や使用される状況について、多くの質問が寄せられました。
その後、日本文化を紹介するために、かるたやおはじき、コマ回しなどのアクティビティを一緒に楽しみました。

水都国際中学校・高等学校は、学校法人大阪YMCAが指定管理法人として運営しています。
大阪YMCAが2018年に選ばれた理由の一つとして、YMCAが持つ世界122の国と地域に広がるグローバルネットワークが挙げられます。

長らく新型コロナウイルス感染症の影響でそのネットワークを活用する機会が制約されていましたが、今回の研修において、ようやくそのネットワークの一部を活用することができました。

水都生は通常の学校や観光地、博物館とは異なる地域コミュニティの一端を体験することができた貴重な一日となりました。



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DAY9


この日は土曜日で、学校はお休みでした。
そして、ついに明日は帰国の日です。
最後の休日をホストファミリーと共に過ごしました。



過去の関連記事はこちら


ハワイでのホームステイ&海外研修説明会を開催しました:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-498.html
ハワイから訪問団が本校を訪問されました!:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-447.html



7月27日(木)から8月8日(火)の13日間、希望した水都生はオーストラリアでホームステイと海外研修に参加しています。
この記事では、海外研修の様子をリアルタイムで紹介・更新していく予定です。
彼らの13日間を是非ご覧ください。


Day1(出発前〜シンガポール・トランジット中)


搭乗前に今回参加するメンバー全員で集合写真を撮影しました。

いつもよりテンションが高く、わくわくした気持ちが高まっている様子です。




現地時間16:30頃(日本時間:17:30頃)シンガポール空港に到着しました!
これから飛行機を乗り継いでオーストラリア・ブリズベン国際空港に向かいます。




DAY2(オーストラリア・ブリズベン国際空港~ホームステイ先のご家族と対面)



オーストラリア・ブリズベン国際空港に到着しました!
現在、オーストラリアは冬なので、昼間でも20℃前後の気温になっています。


~お昼頃~
全員で食事をとりました。食事の後、現地校に向かいます。



現地校では、ホームステイのコーディネーターを担当してくださった方から説明を受けました。
その後、お世話になるホームステイ先のご家族とご対面しました。これから数日間どうぞよろしくお願いいたします。




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DAY3・DAY4(ホームステイ先滞在中)








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DAY5(現地校での授業体験~ソーラン節・歌披露)


5日目は現地校で授業を受けました。
現地の学生に交じって実際の授業を受けたり、水都生のためのEALの授業(第二言語としての英語の授業)を受けたりしました。





お昼は現地校の生徒と食事をとりながら交流しました。




午後は現地校にて歌とソーラン節を披露しました。
現地校の生徒からは「目頭が熱くなった」と多数お声をいただきました。




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DAY6~DAY8(現地校での授業体験・交流)


月曜日から金曜日まで、現地の生徒に交じって授業を受けています。
午前はESL(第二言語としての英語)の先生による英語の授業を受けていきます。
お昼を挟み午後になると、現地校で組んでいるバディと一緒に同じ授業を受けています。

また、6日目には、ESLの先生から、ベジマイトを塗ったパンをいただきました。












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DAY9(現地校での授業体験〜フェアウェルランチ)


本日は現地校登校最終日です。
オーストラリアの文化学習の一環としてアボリジナルアートの作成を行いました。
また、授業の最後には1週間授業を担当してくださった現地校の先生にお礼の手紙を渡しました。

また、お昼にはフェアウェルランチを開催しました。
フェアウェルランチでは水都生一人ひとりにプログラム修了証が手渡されました。







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DAY10~12(ホームステイ先のご家族との別れ~帰国)


オーストラリア滞在最終日にはクイーンズランド大学に訪問しました。
また、ホームステイ先のご家族とお別れしました。
ホームステイ先のご家族から手紙をもらっている生徒もいました。

長期間、お世話になりました。ありがとうございました。






クイーンズランド大学の訪問後、ブリスベンミュージアムやマウントクーサ展望台などの観光地に行ったり、シティポッポー(無料の水上バス)に乗ったりしてオーストラリアを観光しました。



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過去の関連記事はこちら


ハワイでのホームステイ&海外研修説明会を開催しました:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-557.html


過去4年間、本校の副校長であるジョン・ボッティング(Dr. John Botting)は、大阪市教育委員会の教育センターと連携し、大阪市の教員研修用の専門的なコンテンツの開発と提供を行ってきました。

2023年6月8日には、大阪府教育センターの指導主事の先生を対象に研修会を実施しました。
研修会に参加された先生方は、大阪市教育委員会の下で数千人の先生方の研修を担当しています。

今回のワークショップのテーマは、「最新のテクノロジーを活用した効果的なトレーニングビデオの制作方法」でした。
社会と技術の変化に対応するため、この分野のスキルアップは非常に重要であると言われています。

参加いただいた先生方からは肯定的な反応と高い評価をいただきました。



「Suito Action Project for SDGs(以下、SA)」では、生徒たちがSDGs達成に貢献することを目指し、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。

7月10日(月)から7月14日(木)の期間、SAの1つのグループ、"AIアートで南港創生PJ"が「ちょっとおかしな僕らの水都」をテーマに個展を開催しました。
個展では、最新の画像生成AIであるMidjourney、Dall-E2、Stable Diffusionなどを駆使して製作された絵画が展示されていました。
生徒や教職員らは、この機会に最先端の技術を用いたアート作品を自由に観賞しました。

次回の個展はどのような展示が行われるのか、今から楽しみにしている水都生もいました。








今年度のSA関連の記事はこちら


SA 進捗報告会を開催しました:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-538.html
SA 水都生による英語ディスカッションイベントのご案内:https://osaka-city-ib.jp/blog/student/entry-533.html
SAの各プロジェクトが始まりました!:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-507.html
Suito Action Project for SDGsのプロジェクトチームの旗揚げを行いました。:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-501.html


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