中学2年生の技術の授業では、1年生の時に学習した3D-CAD(PCを使って3次元で設計するシステム)であるTinkercadを使ってキーホルダーを設計しました。このデータを3Dプリンタで出力して、鎖を付けました。それぞれが好きな形のキーホルダーを完成させることが出来ました!



ST-スキナコト ヲ トコトン−とは、水都生(Suito)の中学3学年が8カ月という準備期間をかけ、各自が生み出し設定したテーマについて探究(Tankyu)を行う取り組みです。

STでは各自の「スキナコト」を掘り下げて見出すところから、探究テーマ設定に向け文献調査を行い、それぞれの探究方法でゴールを目指し歩みを進めます。学内ではアンケート調査や実験、作品の作成、現地調査等などが行われ、生徒自身が専門家や企業に問合せ、学外にでていくこともありました。記録はすべてFeelnoteというオンラインポートフォリオに残し、振り返りを同級生と共有します。

今年のテーマには「夢を叶える見方~視点を変えて見てみると...?~」「本当にCO2は地球温暖化に関係しているのか?」「植物に話しかけることが与える影響」「何を試しても玉ねぎが目に染みる私が考える玉ねぎを目に染みさせない方法とは」「犬派と猫派の比率」「いちごの秘密」など、各自の興味関心に合わせた多種多様な探究課題があがりました。

最終的には各自プレゼンテーションとポスター(中には作品も)でまとめ 中間発表と本発表を行い、そこで選ばれた各学年代表が3学年の前で発表を行います。

STサイト  https://sites.google.com/view/sukitoko/home



本校では全ての課外活動をGAPS(Global Action Project in Suito、読み:ギャップス)と呼んでいます。

GAPSは最初から生徒が立ち上げて活動を行います。そのため、GAPSを通して生徒は「自ら考える」「実現する」「振り返る」などのスキルを身につけることができます。生徒主体だからこそ大人だけでは出てこないアイデアもあり、また生徒同士が協力し合いながら活動を行なうため、生徒同士の仲が深まっていく点もGAPSの特徴の1つです。今回は2021年9月時点で登録されているGAPSの中から、中高バスケットボール部をご紹介します。

①GAPS名 中高バスケットボール部
②活動内容 ストレッチ、ウォーミングアップ、体幹トレーニング、ドリブル練習、シュート練習、パス練習、ディフェンスの練習、練習試合など
③活動目標 体力向上、楽しむ
④活動頻度 週2-3回
⑤メンバー構成 中高生合同、男女合同
⑥こんなところが特徴です! いろんな学年の人と仲良く、楽しんで練習しています!
⑦伝えたいこと 見学、体験はいつでも可能です!初心者も大歓迎です!ぜひ、一緒にバスケを楽しみましょう!



「社会に貢献する協創力をみがく」という水都の教育目標を達成するために、水都には多くの「チームで協働する方法を学ぶ」機会があります。
その一つに、今年度から始まったプロジェクト型学習、Suito Action Project for SDGs(以下SA)があります。この授業は、水都の授業で唯一、中高生が共同で活動する授業です。

他学年の生徒との関わりは通常でも少ない上に、オンライン授業の期間もあり、プロジェクトを進めるのはなかなか難しい状況にありましたが、対面授業が再開後は順調にプロジェクトが進んでいます。

ある教室では、アイスブレイクとして「自己紹介フルーツバスケット」と「1分間フリートーク」を行いました。「自己紹介フルーツバスケット」では、通常のルールに、「オニはまず自己紹介をしてからお題を言うこと」、「呼びかけの内容は自己紹介の要素のあるもの」、というルールを加え、しばし交流の時間を楽しみました。
「〇年〇組〇〇です。趣味はサイクリングです。私と同じようサイクリングが好きな人!」「〇年〇組〇〇です。最近はお菓子作りにハマっています。自分は文系ですが、理系の人!」など、次のイスを必死に探しつつも、仲間のことを知る良い機会となりました。

1分間フリートークでは、各自が好きなトピックについて1分間話しましたが、「最近あった嬉しいこと」、「自分の食べ物に対するこだわり」、「水都のここを変えてほしい」など、それぞれの個性の感じられる話で盛り上がりました。

SAは、答えのない課題に対して、年齢の違う仲間と、英語を使いながらアクションを起こすという、たくさんのハードルのある時間ですが、この時間に鍛えられた「チームで協働する力」は、生徒のあらゆる可能性を広げてくれました。

このアイスブレイク後の話し合いでは、いつもより活発に意見が出ていました。チーム力を高めるためにまず相手のことをよく知ることが大切である、と学ぶことができました。



高校2年生の国際バカロレアコース生がCASでYアンバサダーとのコラボレーション企画に参加しました。
CASとは国際バカロレアコースのコア科目の1つで、Creativity(創造性), Activity(活動), Service(奉仕) を指します。自己決定をしたり、他者とともに活動する中で目標達成や自己成長を目指す活動です。また、Yアンバサダーは指定管理法人である大阪YMCAに長く関わり、青少年育成や社会課題解決など多岐にわたり活動をされているOB・OGの方を指します。

このコラボレーションはCASの中でも特にService(奉仕)について、社会奉仕活動の経験が豊富なYアンバサダーとの対話を通し、生徒がプロジェクトをより有意義にすることを目的としています。生徒たちの興味関心は"貧困"や"子ども"、"環境問題"など多岐にわたり、またコラボレーションは2回に分けて、どちらもオンラインで行われました。

1回目は「顔合わせ」と題し、自己紹介に加えて生徒の興味関心やプロジェクトの仮案を共有し、Yアンバサダーの方々からは各社会課題での実態・ニーズの調査方法、関連団体を紹介頂くなど、沢山の助言を頂きました。インターネット等で集めた表面上の情報しかない生徒にとって、子ども食堂や環境問題対策をはじめとする企業や行政・NPOの取り組みの実態を伺うことは、プロジェクトを進める上で見えていない側面を知る貴重な機会となりました。生徒からは「言葉にすることで自分のやりたいことが明確になっていった。」等のコメントがあり、この日を機に一気にプロジェクトが加速していきました。

2回目は「プレゼン会」と題し、生徒がプロジェクト案を発表し、フィードバックを受けることで案を更に精査していきました。フィードバックでは発信や仲間を集うことについてなど、前回よりも更にグレードアップした内容で助言を頂きました。生徒の発表は、前回の顔合わせで得た視点を組み込まれた更に精度の高い内容となっており、Yアンバサダーの方々からはお褒めの言葉をいただきました。生徒からは「自分が気づかなかった問題に気づくことができた。」「これからの計画がより具体的になった」「必修だから頑張らないと、という意識があったが、きっとその緊張は相手にも伝わってしまうだろうし、何よりまずは自分自身が楽しまないと相手も楽しめないと思った。まずは信頼関係を築けて、お互いに楽しめる企画をしたい。」などのコメントがありました。

2回のコラボレーションを通し、生徒だけでなく参加した全員がCASは勿論、CASを超えた学びを得て視野を広げる時間を持つことができました。今後それぞれのCASプロジェクトが本格的に始動していくにあたり、生徒たちはYアンバサダーの方々に定期的にフィードバックを頂く予定としています。



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