本校では全ての課外活動をGAPS（Global Action Project in Suito、読み：ギャップス）と捉え、生徒たちは自ら考え、実現し、振り返るスキルを養います。GAPSでは生徒が立ちあげから運営までを担います。

先日、GAPSの一つであるである防災部はアジア太平洋トレードセンターにて開催された「グローバルユース防災サミット2023」に参加しました。
グローバルユース防災サミットとは、大阪・関西を中心に、防災を学び、活動に取り組むユース(10代、20代)が中心となり、地域的視点と世界的視点の双方から「災害に強い社会」の実現をめざし、自らの活動を持続発展可能なアクションに変える取り組みです。
当日はドイツ・トルコのユースらとオンラインで情報共有や交流を行いました。
具体的には日本・ドイツ・トルコの三カ国で集計したアンケートをもとに、プレゼンテーションを行いました。

このグローバルユース防災サミット以前にも、防災部は様々なイベントで活動してきていました。
例えば、同日に開催された咲洲こどもEXPOでは、非常食の代表である「アルファ化米」を使用したみたらし団子の作り方を紹介・販売しました。
また、先月にはぼうさいこくたい2023にて、部員と協力して活動発表を行うと同時に、防災意識調査も実施しました。