本日10月5日は、世界教師デーです。
この特別な日に、本校ではBUNCA*が主体となって、教職員に向けてメッセージボードを制作しました。
(※Bridging and Uniting Nations through Cultural Appreciationの略)

多くの水都生が、心温まるメッセージを書き込んでくれました。
メッセージボードを前に、教職員たちは何分も立ち止まってそのメッセージを読んでいました。
メッセージを読みながら、「元気が出るユニークなメッセージが多いなぁ」「午後からも頑張ろう!」と声を漏らしていました。

BUNCAの皆さん、そしてメッセージを記入してくれた水都生の皆さん、本当にありがとうございました!
これからも、皆さんと学校を創っていくことを楽しみにしています。



高校2年生のIB英語の授業では、移民に関する単元(ユニット)が始まりました。
本日の授業では、移民のプロセスを体験するために、ロールプレイを行いました。



具体的には、生徒たちは与えられた役割や目的地に基づいて、出入国在留管理と移民間のやりとりを行いました。
この活動を通じて、水都生は英語の表現を単に使うだけではなく、実際の行政手続きでのコミュニケーションがどのように行われるかを実体験しました。




「Suito Action Project for SDGs(以下、SA)」では、生徒たちがSDGs達成に貢献することを目指し、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。

昨年SAとして活動していた「壊されるもの、生み出されるもの~学び舎の桜の木に想いを馳せて~」チームが桜の苗を植えました。
このチームの目的は、下記の2点です。


  • 水都国際中学校の旧東校舎にあった桜の木や木材等を含む廃材を違う形へと変換し、新校舎に設置または活動の中で有効活用する。
  • ものを壊し、いらないものにするだけでなく、どのようにして未来へとつなげるかを考え、行動していく。

これまで、このチームは神津神社などの場所で桜の木を使用したワークショップを開催してきました。
今回は、そのワークショップで得た資金をもとに桜の木の苗を購入しました。
この一連の「つかうーうえるーつくる」プロセスを「SAKURATION*」と呼んでいます。
また、この「SAKURATION」を昨年実施の中高生探究コンテストで発表した際には、見事セミファイナルに進出することができました!
桜が満開の花を咲かせるよう、これから丁寧に育てていきます。

※「さくら」と「サーキュレーション(循環)」の造語


今年度のSA関連の記事はこちら


SA 個展「ちょっとおかしな僕らの水都」を開催しました。:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-546.html
SA 進捗報告会を開催しました:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-538.html
SA 水都生による英語ディスカッションイベントのご案内:https://osaka-city-ib.jp/blog/student/entry-533.html
SAの各プロジェクトが始まりました!:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-507.html
Suito Action Project for SDGsのプロジェクトチームの旗揚げを行いました。:https://osaka-city-ib.jp/blog/common/entry-501.html


兵庫教育大学大学院より、江濱悦子先生がインターン生として来られました。
江濱先生からメッセージを頂きました。ぜひ最後までご覧ください。


私のバックグラウンドと水都に来ることになった経緯


 大学を卒業した後、公立の中学校にずっと勤務してきました。これまですべての子どもたちが楽しく学校で学べるような環境づくりに努めてきました。学校は学ぶ場所ですが、生徒だけが学ぶ場所ではなく、教員も学ぶ場所です。私も沢山の失敗の経験を通して、多くの生徒、先生、保護者、地域の方々から学びました。「学校は人が集う場所であり、集っている人はお互いに影響しあっており、おおいに学びに影響を与えている」と思います。私が今までに居心地が良いと感じる学校は、集う人一人ひとりの良さを引き出し、お互いの影響力を良い方向に活かそうとしている人たちがたくさんいる学校でした。

 このような経験を通して現在、兵庫教育大学の大学院学校経営コースで「リーダーシップ」を研究しています。リーダーシップと聞くと、カリスマなリーダーを思い浮かべたり、一部の人が持っているものと捉えたり、中には私はリーダーシップとは無縁とお考えの人もいらっしゃると思います。しかし、私は「リーダーシップは権限のある人だけではなく、トレーニングをすれば誰でもリーダーシップを発揮できる」という考え方を持っています。自分が所属しているチーム(組織)の中で、チームのゴール(目標)に向けて、自立して自分ができることを率先して行い、誰かがリーダーシップを発揮しているときは他の人はできることを自ら考えてリーダーシップを発揮している人を支援することのできる場―――このような場であればみんな安心して学べるのではないと思います。

 水都国際中学校・高等学校は「新しい学校を創る」というコンセプトで生徒も先生方も一緒になり頑張っている学校です。様々なバックグラウンドのある先生方が集い、お互いに良い影響力を出し合い、生徒の学びを支えている場面を多くの場面で観察することができています。ずっと公立の学校に勤務している私にとっては、両者の違いに驚き、その違いはどこから起こるのか考えることが楽しいです。

 もちろん強みだけでなく弱みもあります。ただ、ここにいてすごく感じるのは「創っている」という感覚です。トライアンドエラーの中で、管理職の先生方はお立場的に大変なご心配もあると思いますが、この学校には「未来を生きる子どもたちにとってより良い教育とは」という視点が常にあるように思います。

水都生の印象

 生徒さんは元気で前向きな印象です。「OECDラーニングコンパス(学びの羅針盤)2030」の生徒エージェンシー(変化を起こすために、自分で目標を設定し、振り返り、責任をもって行動する能力)が身についている生徒がたくさんいらっしゃるな、と感じています。様々な生徒さんの活動の様子を見ていて、とても頼もしく思います。これまで、たまたま帰宅方向が一緒になり、何人かの生徒さんと偶然お話をする機会があったのですが、生徒さんはとても気さくで、私に対してもよく知らない先生に対して話すというより、個人として―――1人の人間として話すという感覚がありました。これからの生徒さんの活躍がとても楽しみです。




Creative Learningでは、「つくるから学ぶ」をモットーに学びを進めています。

中学2年生のCreative Learning生徒たちは現在、「宇宙建築」のプロジェクトに取り組んでいます。
かつては夢のように思われた宇宙への移住も、今では現実味を帯び、着実に進展している分野です。

そして、今日は東京理科大学 創域理工学研究科 建築学専攻 博士課程在籍中の穂積佑亮さんをゲストとして授業にお招きしました。
穂積さんは宇宙教育や宇宙建築に豊富な経験を持つ方であり、現在のプロジェクトに最適なゲストでした。
穂積さんからは、建築における最新の動向やアイデアを学び、今後のプロジェクトに活かすべく、貴重な知識と示唆をいただきました。
特に、「縮尺とは何か」、「構造とは」など、新たな問いが生まれるたくさんのエッセンスをいただいた機会となりました。





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